山高きが故に尊からず

どんなに見掛けが良くても、内容が伴わなければ立派なものではない。外観よりも実質が大切であることの喩え。また、見掛けだけで判断してはならないという戒(いまし)め。

漫画、「天上の虹」を読むと日本古代史に興味でない?

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漫画の「天上の虹」を読んだ影響で、日本古代史にハマってしまい、古代史関係の本をいろいろと読んでいます。
どうも年を取ると、歴史というのが面白く感じるようになる気がします。
10代のころにも歴史は好きだったのですが、今のほうがずっと深く理解できるような気がするし、万葉集だとか古事記だとかは、今読んだほうがいろいろと分かる感じがします。

やはり、それだけ年季が入って、日本人としてのキャリアが深まったからでしょうか。
若いころにあまり理解できなかった万葉の歌なども、じわじわと心にしみてくるように理解できるような気がします。
日本古代史は、ともかく史料が圧倒的に少ないため、想像力で補わないといけない部分が多く、それだけいろいろと大胆な説なども出しやすい、というのが面白いといえば面白いところかもしれません。

古代史の本を読んでいると、定説というのもあるのですが、大胆な仮説などをどんどん出している学者さんなどもいて、ちょっとミステリーを読んでいるように面白いです。
また、自分でもいろいろと想像をめぐらせて、古代に思いをはせることができるのも楽しいですね。
久しぶりに折口信夫の本なども読み返しているのですが、こちらも、若いころには理解できなかったことがすんなり頭に入ってくるので嬉しいです。