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山高きが故に尊からず

どんなに見掛けが良くても、内容が伴わなければ立派なものではない。外観よりも実質が大切であることの喩え。また、見掛けだけで判断してはならないという戒(いまし)め。

広島カープの今村猛の2017年シーズンについて。

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私は広島カープの今村猛投手の高校時代からのファンです。
一時期はワールドベースボールクラシックの日本代表に選ばれるほどの活躍を見せていましたが、2014年シーズン当初から失点することが多くなり、すぐに2軍落ちしてしまいました。
2015年もほとんど2軍暮らしで、2軍戦でも登板なしという状態が続いていたのでかなり心配していました。
もう今村猛投手の高校時代の元オリックスバッファローズの古川投手のように静かに引退するのではないかと不安になりました。

そして2016年シーズンが始まり、セットアッパーとして1軍戦に出てきたときには本当にほっとしました。
しかし4月、5月頃までは不安定な投球が続き、先発投手の早い回での降板の時、または点差が離れたイニングでの登板など首脳陣の信頼を勝ち取ることはできませんでした。

6月頃、黒田投手の降板の後を継いで投げたあたりから、少し安定するようになり、7月からは7回に登板するという形ができあがってきました。
今村猛投手はあまり投げないフォークのほかにはストレートとスライダーしかないだけに球質の重さに左右されます。

今村猛投手の顔を見てもわかるように明らかに体重を意識的に重くして、球質を重くしたことが良い結果につながったと思います。
2017年シーズンはすでにキャンプインしていますが、今村猛投手に不足しているストップの球、チェンジアップまたはシンカーなどをマスターしてもらい投球の幅を広げてもらいたい。そうすればあの糸を引くようなストレートがかなり活きてくると思います。