山高きが故に尊からず MONEY and HOME

どんなに見掛けが良くても、内容が伴わなければ立派なものではない。外観よりも実質が大切であることの喩え。また、見掛けだけで判断してはならないという戒(いまし)め。

福岡市にある友人宅のゴミ屋敷

福岡市にある友人宅のゴミ屋敷

福岡市に住んでいる友人は、前から「私の家は汚いよ」と言われていました。
しかし私は、その言葉を本気だとは思っていなかったのです。

汚いとは言われていたものの、私は綺麗だけど「部屋が汚い」と言って予防線を張っておくタイプなので、そのようなものだと思っていました。

だから「遊びに行きたい」と何度も言っていたのです。
そしてやっとのことで、友人から了承してもらいました。

「汚くても良いの?」と聞かれた時に「いいよ」と言ったのが、そもそも間違いだったのです。
友人と自分の感覚は違うと言うことに、もっと早くに気づけば良かったです。

しかし私は、そのことに気づけませんでした。
そして私は、ゴミ屋敷を見て唖然としたのでした。

福岡市の友人の家は、いわゆるゴミ屋敷。
玄関を入ったところで、すでに粗大ゴミが雪崩れていてびっくりしました。

思わず彼女に「え?本気」と言ってしまったくらいです。
凄い動揺してしまいました。

「まあどうぞ」と言われて、玄関から上がったものの、ゴミだらけで足の踏み場が無く、必死で部屋まで行きました。

リビングは本当に物だらけ。
しかも洗濯物なども干しっぱなしで唖然としました。
「これがゴミ屋敷かー」と、開いた口がなかなか閉じませんでした。

結局友人の家には1時間もおれず、途中でショッピングに行きました。
なんだかその後、体が若干痒くて、もう二度と福岡市の友人のゴミ屋敷には行きたくないと思いました。

ここまでのゴミ屋敷は自力ではどうにもならないので、ごみ回収業者に依頼するしかないと思った体験談でした。

参考:福岡市 粗大ごみ回収業者